削らないホワイトスポット(白斑)治療

 

削らない白斑治療「アイコン」

歯の表面の白い斑点は「ホワイトスポット」と呼ばれています。

ホワイトスポットは、歯の表面のエナメル質が酸性になることによって、エナメル質のカルシウム成分が少なくなり、脱灰という虫歯の初期症状を起こして、白濁してしまう現象です。また虫歯以外先天性のエナメル質形成不全など様々な原因でホワイトスポットになることもあります。

従来まではホワイトスポットの治療は、白い部分を削って硬質レジンで詰める、カルシウムを補う歯磨き粉を使用する、歯を大きく削ってセラミックをかぶせるなどの方法しかありませんでした。

アイコンは、酸によって脱灰したエナメル質に薬剤をしみこませることによって、歯を削ることなく、また早期にホワイトスポットを改善させ、エナメル質からミネラルが溶け出すのを防ぎます。また、アイコンはエナメル質を補強して酸性になるのを防ぎ、ホワイトスポットの再発を防止する効果もあります。

☆ICONのメリット☆

1)歯をほとんど削らない

従来のホワイトスポット治療のように、白い斑点の部分を削って詰める治療ではありませんので、歯はほとんど削りません。

2)痛みが少ない

アイコン治療では歯はほとんど削りませんので、麻酔も必要なく、痛みもほとんどありません。

3)効果が早い

アイコンはその場で薬剤をしみこませるため、早ければ1回の治療でホワイトスポットが改善します。(効果には個人差があります)治療時間は約1時間半です。

 

※ICONの適応には個人差があり、期待通りの効果が得られない場合があります。その場合でも白さは軽減されるので、追加で少し削って硬質レジンで目立たなくすることもできるので歯の侵襲は軽善されるメリットがあります。

ご興味のある方は一度相談されてください。

 

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