10. 子供の矯正治療を始めるベストなタイミングは?
子どもの矯正治療はいつ始める?
― 1期治療と2期治療のタイミングを解説します ―
「子どもの矯正は何歳から始めるのがいいですか?」
保護者の方から、よくいただく質問のひとつです。
実は、子どもの矯正には “1期治療” と “2期治療” という2つのステップがあり、お子さまの成長や歯の生え変わりの状況によって最適なタイミングが異なります。
■ 1期治療(小児矯正)
対象:主に6〜10歳頃(乳歯と永久歯が混ざる「混合歯列期」)
1期治療は、あごの成長を利用できる時期に行う予防矯正治療です。
まだ大人の歯がすべて生え揃っていないからこそできることがたくさんあります。
<1期治療の目的>
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あごの広さ・バランスを整え、永久歯が並ぶスペースを確保する
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噛み合わせの土台を整える
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指しゃぶり・口呼吸など、歯並びに影響するクセの改善
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将来の歯並びの悪化を予防する
この時期に治療することで、後の2期治療が必要なくなるケースや、より簡単な治療で済むケースも多くあります。
<始めるタイミングの目安>
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前歯の生え変わりに不安がある
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歯が重なって生えてきた
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噛み合わせが深い / 逆になっている
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口がぽかんと開いていることが多い
など、気になるサインが見られたら一度チェックをおすすめします。
■ 2期治療(本格矯正)
対象:12歳頃〜大人の歯が生え揃ってから
2期治療は、大人と同じように、ワイヤー矯正やマウスピース矯正で歯をしっかり動かす本格矯正治療です。
<2期治療の目的>
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歯並びを整え、仕上げの噛み合わせまできちんと作る
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見た目・機能の両方を改善する
1期治療後に必要となる場合もあれば、1期治療を行わずに 最初から2期治療のみで対応できるお子さま もいます。
<始めるタイミングの目安>
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永久歯がほとんど生え揃った
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見た目のガタガタが気になる
- 噛み合わせをしっかり整えたい
など、仕上げの段階として行います。
■ タイミングで迷ったら、まずはチェックが安心です
お子さまの歯並びや顎の成長は、その子によって大きく違います。
同じ年齢でも、
「今すぐ治療を始めたほうが良い子」
「少し様子を見てよい子」
は全く異なります。
つは歯科・矯正歯科では、お子さま一人ひとりの成長を丁寧に診たうえで、“今のベスト”をわかりやすくお伝えしています。
初診相談は随時受け付けていますので、気になるタイミングでお気軽にご相談ください。
北九州のみえない矯正
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