矯正治療と歯周外科で改善するガミースマイル症例 ― 笑ったときの歯ぐきが気になる方へ ―

「笑うと歯ぐきが目立つのが気になる」
そんなお悩みを持つ方は少なくありません。

ガミースマイルは、
✔ 歯並び
✔ 前歯の位置
✔ 歯と歯ぐきのバランス
など、いくつかの要因が重なって起こることが多く、
一つの治療だけで完結しないケースもあります。

今回は
① 矯正前 → ② 矯正治療後 → ③ 歯周外科を併用
という段階的な治療によって、
ガミースマイルを自然に改善した症例をご紹介します。


① 矯正治療前(Before)

歯ぐきが目立ち、歯が小さく見える状態

正面ガミーbeforeガミー写真顔before

【写真①】正面(矯正前)/【写真②】スマイル写真(ガミーが目立つ)

矯正治療前は、
笑ったときに上の歯ぐきが大きく見え、
前歯がやや短く、小さく見える状態でした。

歯並びだけでなく、
歯が歯肉に覆われていることでガミーが強調されていました。

<治療方針>

抜歯症例 裏側矯正(上:舌側矯正と下:表側矯正のコンビネーション) 矯正治療期間30ヶ月

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② 矯正治療後

歯並びは整ったが、ガミー感がやや残る状態

ガミー正面矯正後ガミースマイル矯正後

【写真③】正面(矯正終了後)/【写真④】スマイル写真(矯正のみ)

矯正治療によって歯並びと噛み合わせが整い、
口元の印象は大きく改善しました。

しかし、
✔ 歯ぐきの見え方
✔ 前歯の縦のバランス
という点では、
もう一歩整える余地が残っている状態でした。

このように、
矯正治療はガミー改善の「土台」になる治療ですが、
それだけでは十分でないケースもあります。


③ 歯周外科治療のシミュレーション

歯と歯ぐきのバランスを事前に確認(デジタルでシュミレーション)

ガミースマイル歯周外科シュミレーション

【写真⑤】歯周外科シミュレーション

矯正治療終了後、
歯周外科を行った場合のシミュレーションを行いました。

歯肉をどの程度整えると、
✔ 前歯の長さ
✔ 笑ったときの歯肉量
が自然になるかを、事前に確認します。

いきなり歯肉を切るのではなく、仕上がりをイメージしてから治療を進めることが大切です。


④ 歯周外科治療後(After)

歯と歯ぐきのバランスが整った自然な笑顔へ

ガミースマイル正面歯周外科後ガミースマイル歯周外科後

【写真⑥】正面(歯周外科後)/【写真⑦】スマイル写真(最終)

レーザーを用いた歯周外科治療により、
歯肉を整え、埋まっていた歯を適切に露出しました。

その結果、

  • 前歯の縦のバランスが整い

  • 歯ぐきの露出量が自然になり

  • 笑顔がより上品で明るい印象に(このケースはホワイトニングも併用)

「矯正+歯周外科」を組み合わせることで、
ガミースマイルが目立ちにくい自然な口元
になりました。

なにより笑顔にも自信がもてるようになりました。


ガミースマイル治療で大切なポイント

  • すべての方に歯周外科が必要なわけではありません

  • まずは矯正治療で歯並び・位置を整える

  • その上で必要な場合のみ歯周外科を検討

  • 段階的な治療が、やりすぎない自然な仕上がりにつながります


まとめ

ガミースマイルは
「歯並び」だけでなく
「歯と歯ぐきのバランス」が重要です。

矯正治療と歯周外科を適切に組み合わせることで、
無理のない、自然な笑顔の改善が可能になります。

「自分の場合はどこまで治療が必要?」
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その方に合った治療方法を、
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