装置の種類

 舌側矯正装置(リンガル矯正)
フルリンガル(上下裏側の矯正装置)

上下の歯の裏側に小型の矯正装置を装着し、ワイヤーで治療していきます。裏側からのみえない矯正治療なので、人に気づかれることありません。治療の途中でも卒業式や成人式、結婚式でも思い切って写真が撮れます。もちろん妊娠、出産もそのままできるのでご安心ください。

ハーフリンガル(上のみ裏側の矯正装置)

笑った時に見えやすいのは上の歯。。。上だけ裏側からの見えない矯正装置、下は表側の白い目立たない装置で行います。上だけ裏側にしただけでも随分目立たなくなります。

 表側の白い装置(ラビアル矯正)

当院では目立ちにくい白いセラミックの矯正装置を使用します。「セルフライゲーションブラケット」を用いていますので、従来の矯正装置よりもスピーディーに歯周組織にも優しいので矯正治療中の痛みも軽減されます。

 インビザライン(マウスピース矯正)

透明のマウスピースで矯正治療を行います。1日20時間以上の装着で通常7日ごとに新しいマウスピースに交換していきます。外してお食事でき、歯磨きも楽チンです。
また、アメリカのFDAで認可されている光加速装置『Orthopulse』を毎日上下5分ずつ使用すれば、「7日交換→3日交換」に短縮できるので治療を早く終わらせたい方にはおすすめです。

当院では光加速装置『orthopulse
(オルソパルス)
』の取り扱いがあります

オーソパルスのメリット

治療期間の短縮
痛みの緩和

≪ 治療期間の短縮 ≫

オーソパルスの最大のメリットは治療期間の短縮です。マウスピース矯正では通常10~14日で新しいマウスピースに交換するところ、4~5日で交換することが可能に。治療期間は最大で50%短縮できます(個人差があります)。

≪ 痛みの緩和 ≫

歯科矯正治療で痛みを伴うのは、骨の吸収過程で痛みの原因物質が出てくることによります。オルソパルスは近赤外線光により細胞の代謝を向上させ、歯の移動過程で発生する痛みも緩和するといわれています。

≪ 使用方法 ≫

1日1回、10分間(上5分、下5分)使用する。毎日使用しないと効果がありません。

どのタイプの矯正装置でも使用できますが、
特にマウスピース(インビザライン)との相性がいいのが特徴です!

Orthopulseの詳細はこちら→バイオラックス社

 予防矯正装置(1期治療)
拡大装置(上顎の急速拡大装置)

内側に装着し、狭い顎の骨格を広げて永久歯のスペースを確保します。

拡大床装置(下顎の拡大装置)

下顎の内側に装着する取り外しのできる装置です。

ブラケット

顎が広がったらガタガタや隙間はお子様の場合、透明なブラケットを装着してワイヤーで動かします。細かな調整ができる矯正装置です。自分で取り外せないので確実に治療を進めることができるので保護者の方には安心です。

インビザラインファースト(マウスピース矯正)

子供のマウスピース矯正装置です。
取り外せるので虫歯になりにくいのがメリットです。
ガタガタの量が少なく、顎のズレが小さい場合など、この装置で治療できる症例は限られます。

子供の予防矯正(1期治療)

1期治療で「予防拡大」して抜かずに矯正治療♪

初診 (7歳)
1期治療中
2期治療後
 子供の本格矯正(2期治療)

子供でもやっぱり目立つ治療は嫌ですよね。
特に思春期のお子様は目立たない装置を希望されます。
当院では2種類の目立たない装置を選択していただけます。

表側の白い装置(ラビアル矯正)

目立ちにくい白いセラミックの矯正装置でワイヤーで治療します。取り外しが面倒な患者様はこちらをお勧めしています。

インビザライン(マウスピース矯正)

透明のマウスピースで矯正治療を行います。1日20時間以上の装着で通常7日ごとに新しいマウスピースに交換していきます。
外してお食事でき、歯磨きも楽チンです。目立たないのでティーンの患者様には人気があります。

注)インビザラインは非抜歯治療に適していますので、かみ合わせによっては使用できない場合があります。

マウスピースによる抜かない2期治療

1期治療で「予防拡大」しているのでガタガタも少ない♪
2期治療では抜かずにマウスピースで治療可能に!

1期治療後
(拡大後)
2期治療中
(マウスピース)
2期治療
終了後